Q & A


Q どんな人がキャンプカウンセラーに向いていますか。

 

A 子どもが好き、自然が好き、キャンプが好き、ボランティアに興味がある など、その人の好きや興味が活かせる活動です。

子どもは好きだけど、どうやって関わっていいかわからない…という人も大丈夫。男女問わず活動しています。キャンプ当日までに研修を行いますし、初めての機会には基本的に先輩カウンセラーと一緒に活動します。子どもや人との関わり方も一緒に学んでいきましょう!

Q どこの大学の人がいますか。

 

A 現在は、愛知教育大学、中京大学、日本福祉大学、名古屋女子大学、愛知淑徳大学から参加しています。

いわゆるインカレサークルです。他の大学の人とも関わりをもつことができ、時にはいろいろな見方や知識の共有ができます。

過去には愛知県立大学、愛知工業大学、至学館大学、愛知大学などからも参加していました。愛知県内で、四年制の大学であれば、誰でも参加できます。愛知教育大学や名古屋女子大学など、大学のホームページにサークルとして紹介されているところもあります。

 将来、先生になりたいわけではないのですが、よいですか。

 

A 先生になりたいという人も多くいますが、一般企業への就職をする人も少なくありません。

子ども達との触れあいや、学校の先生との関わりが多いため、将来先生を目指す人には学ぶことが多くあると思います。ただし、それだけではありません。キャンプカウンセラーの活動は学生のうちだからこそ経験できる素晴らしい活動だと自信をもっています。その感動を一度味わってほしいです。

また、自分たちで運営もするため、人との関わり方や社会とのつながりを学べる面もあります。最初は人見知りだった人が、4年間で大きく変われた、なんて卒業生の先輩たちの話もたくさん聞きます。

Q いつ、どんな活動をしますか。

 

A 1年間通して様々な活動を楽しめます。

春と秋は小中学校から野外教育活動のお手伝いの依頼を受けて、県内外の施設に行き、子供たちのキャンプのお手伝いをしています。たくさんの子どもたちと触れ合う貴重な機会です。

夏はシーズンと呼ぶ活動をしています。県内の野外施設に泊まり込み、カウンセラー仲間とともにキャンプに来る利用者の方々のお手伝いをしています。

8月から9月上旬の予定をたくさんあけておくと(特に8月上旬!)、キャンプカウンセラーの醍醐味をたくさん味わえます。

冬にはアズワンのスキー教室のお手伝いに行くこともあります。

他にも、

・キャンプの企画(2023年度からは、ユースクエアと企画キャンプを年間数回共同開催予定)

・カウンセラーとしての研修会

・子どもを集めて行うプチ企画

他にも、大学生で集まって親睦を深める楽しい活動もたくさんあります。他大学の仲間と親交を深めます。

これまでの活動の様子はフォトギャラリーで見られます。

 

また、大学生を中心に運営しているため、運営委員会を開き、自分たちの活動について考えています。

Q ボランティア活動ですか。

 

A ボランティアかどうかと言えば、そうかもしれません。少なくとも、社会教育の一端を担っている自負はあります。

交通費は基本的に自己負担です。研修費やシーズンの交通費や食費など、全体で行うことについては費用をACCAが負担をします。活動をしている中で、学校団体などの派遣先から費用をいただき、それらの一部をそうした費用にあてています。

Q カタい感じで、ちょっと心配なんですが。

 

A サークルの延長という感じではあるので、いつもは、そこまでカタい感じはないかなと思っています。

ただ、「やるときは全力で一生懸命に」というのが私たちが大事にしているところではあるので、時にはカチッとした雰囲気になることもあります。自分の大学以外の仲間との活動もあるので、最初は緊張することもあると思いますが、一緒に過ごす中でどんどん打ち解けていき、一緒に楽しんでます!子どもたちと触れ合うことを楽しみにやっているので、もちろん同じように仲間とも楽しい雰囲気で過ごしていますよ。

 途中でやめることはできますか。

 

A 家の都合や学校の都合などで、やめなければならない、やめたいという仲間は、どうしても出てきます。

とても寂しいことですが、やめることはできます。しばらく活動できないという場合には休会するという方法もあります。

他にも、質問がある場合には、お問い合わせのページtwitterInstagramから、お気軽にどうぞ!